10 rescue me/EUROGROOVE guest voval DANNI MINOGUE

 

カイリー・ミノーグの妹、小室哲哉。もうこれだけで聴かずにはいられなかった。EUROGROOVEは1994~1996年にかけての小室さん海外進出プロジェクト。

1995年リリースの3rdシングル、ダニー・ミノーグをヴォーカルに迎えた。

まさにクラブ受けしそうなスピード感溢れる音は小室節全開。

時を同じくして、翠玲をヴォーカルに迎えた「rescue me~奪回愛恋~」もリリース。こちらはチャイニーズ風味たっぷりに。

9 希望の歌~交響曲第九番~/藤澤ノリマサ

 

第九の季節がやってきた。

ポップスとオペラの融合、「ポップオペラ」というジャンルで2008年デビュー。2010年に8thシングル「希望の歌」をリリース。第九がポップに生まれ変わったのだ。どの曲もサビではポップス歌唱からオペラに切り替わり、パワフル。

しかも、この甘いマスク、中毒性を持つ。

8 DIVA/中森明菜

 

いよいよ復活。

2015.1.21、約5年ぶりのシングル「Rojo -Tierra-」、続いてアルバム「歌姫4 -My Eggs Benedict-」リリース決定。

Rojo -Tierra-

「歌姫復活に相応しい、中森明菜にしか歌えないエキゾチック・エレクトロニック・ダンス・ミュージックが完成予定。アフリカ風サウンドとEDMと生命を感じさせる歌声が融合し、明菜史上、類を見ない新しい作品が誕生します。」

(UNIVERSAL MUSIC JAPAN HPより引用)

 

今日は現時点での最新オリジナルアルバムである2009年リリースの「DIVA」を紹介。

このアルバムは洋楽化したカッコイイ明菜さんを堪能できるもので、R&B要素を取り入れたクールなダンスナンバーやバラードが揃う。

アルバム初回盤収録の「DIVA-Michitomo remix-」もイイ、かなりズンズン♪と響くアレンジに。

2014.12.6

7 fall/槇原敬之

 

これはイイ!通算45枚目のシングル、日テレ「きょうは会社休みます。」の主題歌。最近の槇原さん、優しいPOPS系が多かったが、久々にアップテンポな楽曲を世に送り出した。耳心地が良いディスコサウンドが気持ちいい。1993年アルバム「SELF PORTRAIT」、1994年アルバム「PHARMACY」あたりの音を思い出すのは僕だけだろか。

2014.12.2

6 2年目のジンクス/ピンク・レディー

 

1981年にピンク・レディー解散。3年後に1度目の再結成の時シングル「不思議LOVE」をリリース。さらに5年後2度目の再結成をし、この曲「2年目のジンクス」がシングル予定されていたが大人の事情によりお蔵入りした。

1993年「BEST ONE」でCD化され日の目を見た。アップテンポな曲にコミカルな踊りで全盛期を思わせる。

「解散やめ!」宣言してから数年が経ち、そろそろ新曲を待ちわびるファンも多いのではないか。

映像は当時NHKで歌われたもの。

2014.11.29

5 NEVER/MIE

 

ピンク・レディー解散後、ソロデビューし3年の月日。ようやくソロヒット曲と巡り合うのである。1984年リリースのこの曲は、一時代を築いた大映ドラマの中の名作「不良少女とよばれて」の主題歌。原曲はロックバンド、ムーヴィングピクチャーズのNeverのカバー、映画「フットルース」の挿入歌。

今でこそMUSIC PVは当たり前だが、30年前の曲にPVが存在していたことに驚愕。映像へのコメントはあえて差し控えるが(笑)

いまだにこの曲を聴くとゾクゾクと鳥肌が立ち、血が騒ぐ。

4 ALISA IN WONDERLAND/観月ありさ


2011年、デビュー20周年記念アルバム「SpeciAlisa」より。小室さん、ドリカム、キョンキョンなど超豪華アーティスト陣による楽曲提供されたもの。

この曲はDef TechのMicroさん作詞作曲(詩はありささんと永岡さん共作)。

ありささんのプライベートを詩にのせたという(笑)ノリノリアゲアゲチューン♪

PVではバックを彩るゴージャスな面々にも注目。

(PVはDailymotionより)

3 I hope so/中森明菜

 

2003年のアルバム「 I hope so」より。今年8月リリースされたオールタイムベストにも収録。

シンプルなアコースティックな音に、ハスキーな力強い声に凄みを感じる曲。作詞は明菜さん本人、作曲は井上慎二郎さんと武部聡志さん。井上さんはラムジのメンバーで、あの名曲「ラムレンジャー」を作曲した方でもある。

CD音源よりも、ライブで歌う明菜さんの方がカッコいい。聴き比べどうぞ。

2 Fly away/SWEET BLACK feat. MAKI GOTO

 

2009年、SWEET BLACKプロジェクトで活動した後藤真希さん。アルバム「SWEET BLACK」のリード曲。今さら?とお思いでしょうが(笑)これがなかなかイイ。A室さんをリスペクトしてるらしいので音はまさにそんな感じ。

1 パンダにバナナ/Cocco

 

前作より約4年ぶりのフルアルバム「プランC」より。これまでのイメージを一新する打ち込み系ダンスナンバー。PVのCocco、セクシーさが増したような気が。しかしどういう意味なんでしょ